0コメント

ドラゴンクエスト考察 その3 「色恋目線で見てみよう」

ドラゴンクエストシリーズのロト3部作は、巨悪を追う勇者と、この世を闇に染めようとする者の物語である。



だが、それだけでは、ファンタジーもので終わってしまう。

なので、アニメのドラゴンクエストには、勇者に幼なじみの女の子が設定され、「色恋」の部分で物語に厚みを付けたのであると考える。



「色恋」設定は重要である。


ドラクエ4でピサロがドラマティックなのは、ピサロには恋人がいて、その恋人であるロザリーが悲劇的な運命をたどり、命を落とすからではないだろうか?


そこで考えたのは、ロト3部作には「色恋」は無かっただろうか? ということである。


竜王とローラ姫

以前の考察記事で、ローラ姫にはチャームの邪眼があると申し上げました。

ラダトーム王家に代々伝わっている「デスルーラ」を封じる意味でも、殺害したとしても、得こそあれど損は無い。
しかし、生かしておいて、ドラゴンに守らせている。
それは何故なのか? それは、チャームの邪眼によって影響を受けてしまったからだというものだ。

だが、ローラ姫はロトの血を引く勇者に救助され、「ゆうべはおたのしみでしたね」となってしまい、新たな地では二人の子孫が王族となって国を興している。


竜王のひ孫とムーンブルクの王女

一体なぜ、「2」には何の脈絡もなく、倒されたはずの竜王の血族「竜王のひ孫」がいるのでしょう?

※中村光一氏はこう言います。
「竜王にも奥さんがいた。 彼は倒される前に竜王の血を分けた子孫を残した。
悪の世界では一流だったから、戦いの場に女子供を出さなかった」

ですが、共闘するわけでもないのに、なぜ登場させたのか? ロトの剣を守っているから? あの劣化してただの強めできれいなロングソードになってしまった武器をですか? 違うでしょう。

カギを握るのは、犬となってしまったムーンブルクの王女である。

ハーゴンの軍勢は、ムーンブルク城を襲撃し、無差別に破壊行為を行っており、城は崩壊、ムーンブルク王は戦死。 ムーンブルクの王女も行方知れずとなってしまった。
だが、ムーンブルクの王女は犬の姿でムーンペタの町にいた。

そこに竜王のひ孫が関わっていると考える。

軍勢というからには相当数のモンスターが襲撃してきたはず。

相当な呪文の使い手であったはずのムーンブルク王も憤死してしまったのです。

そこに実はムーンブルクの王女がいたとしたら?

だが、ハーゴンの軍勢のあまりの数に撤退を余儀なくされてしまった。

ムーンブルクの王女は当然狙われることになる。


ここで疑問。

誰が王女を犬にしたのか?

1、ムーンブルク王:姿が変わればハーゴンの軍勢の目をごまかせるから。

相当な使い手ですから、犬にする呪文で娘の姿を変え、逃がしたという見解なんですけどね。
ですが、そんな暇があったらルーラか何かで安全な場所へ飛ばすと思いませんか?
つまり、王にはそんなことできる余裕すらない状況だったと思われるので、犬にするところを見られてしまうはず。
よって、王である可能性はゼロに等しいと思われるのです。

2、ハーゴンの刺客:犬にして、王女の魔力を無力化してしまおうという作戦。

そこに何か意味があるのでしょうか? 城を襲撃して王まで始末してしまったというのに、王女は犬にした? どんな狙いがそこに?
犬にして辱める? 誰か得しますか?
まともな職業に就いたのでしたら、それは上司に呆れられる行動かと。 それは、ハーゴンの軍だとしても同じではないでしょうか?

「お前、遊んできたの?」

ってところですよ。
そういうことなのですよ。 ハーゴンの刺客ってことは、無い。

3、それ以外の誰か:王女を守るべく、何者かが王女を連れ出し、軍勢に知られず王女を犬の姿にし、隠ぺいした。

その者は、ハーゴンに反感を抱く者だということになります。
では、誰がそんなことをできるでしょうか?
恐らく、連れ出した王女を追い、軍勢が迫ってきたはず。
それらを蹴散らすことができる実力があり、相当な魔力もある。
そんな存在、「2」の世界にいたでしょうか?

一人だけ、可能性のある者がいるのです。

それは、竜王のひ孫です。

竜王のひ孫は、ハーゴン打倒のヒントになるようなセリフを吐きます。

アレフガルドの誰もが逃げ出したハーゴンの軍勢から逃げず、竜王の血を引いているだけに実力は折り紙付き。

しかも、ローラ姫の血を引くムーンブルクの王女は、チャームの邪眼を持ち、おそらく風貌もローラ姫に似ていると思われます。

ハーゴンに反感を抱く竜王のひ孫が味方に付くには十分すぎる理由となるのではないかと思われます。

では、初めてパーティが竜王の城で竜王のひ孫と会った際、ムーンブルクの王女から何もリアクションが無かったのでしょうか?

それは、竜王のひ孫も姿を変えていたからなのです。

思い出してください。

ロトの血を引く勇者が竜王と戦った際のことを。

竜王は、魔導士風の姿に化けていました。

ムーンブルクの王女を助けた際には、それとは別の姿で現れたのではないでしょうか?

自身の正体を明かさず、何食わぬ顔して助けた王女には何も知らせることなく協力だけする。

ここで勝手な考察ですが、イメージイラストは鳥山明先生です。

倒されるときに自分の血を分けた子孫を残す? 何かを思い出しませんか?

鳥山明先生といえば、ドラゴンボール。 その中にこういうキャラがいましたね。

敵として現れ、倒されたのち、自分の血を分けた子孫を残し、その子孫は主人公サイドの味方のようになる。

そう、ピッコロ大魔王ですね。

そこに、ドラゴンクエストでも同じことをしたと連想するのです。

「2」では、竜王のひ孫はムーンブルクの王女を助けるうち、本当の恋愛感情に陥ってしまったのではないでしょうか?

ですが、悪の一流である竜王のひ孫には、許嫁がいたのでしょう。

そう、またしても一流であるがゆえに恋愛に溺れることができなかった。

溺れるわけにはいかなかったのです。

哀しいことです。

ムーンブルクの王女には恋愛にしても、許嫁にしても相手がいない(「2」の作中には)というのに。


ということで、今回の考察「色恋目線で見てみよう」を終えたいと思います。



☟ ブログで副業して余裕を持った暮らしができたなら いいと思いませんか?
http://doragoram.com/lp/22982/953199

☟ YouTubeチャンネルを持ち、動画投稿して副業できます どうせなら、効果的にやってみませんか?
http://doragoram.com/lp/22990/953199

☟ YouTubeで副業し、笑顔で活動されている方もいます。 この記事をお読みください。
http://ginsoba999.blog.fc2.com/blog-entry-79.html

この記事へのコメント