0コメント

掘り出し物たち その1「アトラスの秘宝、DDSとは」

皆さんは、ATLASというゲームメーカーというと、何を思い浮かべるだろうか?

ペルソナシリーズ、真・女神転生シリーズあたりを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

その系譜でありつつ、そのどれにも属さない作品がある。

それが、今回ご紹介する、DDS(デジタルデビルサーガ)である。

これは、真・女神転生Ⅲに近いバトルシステムを採用している。

プレスターンバトルという(攻撃失敗、弱点攻撃される、クリティカル攻撃を食らう→行動数減)(攻撃をよける、弱点攻撃成功、クリティカル攻撃を食らわせる→行動数増)というものですね。

自然と、考えながらバトルをすることになり、漫然と十字キーとボタンを押すだけの作業ではなくなった。

このバトルは、ボスが堅いATLASのRPGにありがちな、時間がかかるゆえの「退屈」という概念をかなり軽減してくれる。

これだけでも、面白い。 しかし、このDDSは、キャラも工夫されている。

イベント中などは人間の姿をしているが、バトルになると悪魔化して戦う。
体も大型化するが、ふいうちを食らうと、人間のままでバトルに突入してしまう。
人間の姿ですと、銃とアイテムで戦う。 長所・弱点は無い。
悪魔の姿ですと、体、技、魔法とアイテムを使って戦う。 長所・弱点は個々で違う。
「変身」というコマンドを選んで、人間と悪魔の姿を変えることができる。

では、1のバトルに参加するメンバーをご紹介したい。

名前:役割:属性

サーフ :リーダー   :氷が得意

アルジラ:仲裁役    :地が得意

ヒート :切り込み役  :炎が得意

ゲイル :参謀役    :風が得意

シエロ :ムードメーカー:電気が得意

そして、簡単に物語の発端をご紹介します。

上層の世界にあるという楽園(ニルヴァーナ)を目指し、5つのチーム(トライブ)がえんえんと交戦状態の世界(ジャンクヤード)でのある日。

突然降ってきた蕾状の何かをめぐり、主人公のトライブ(エンブリオン)と、隣のトライブ(アサインメンツ)で口論が起きていたが、銃撃戦に発展。 その最中、蕾状の何かから放たれた光にジャンクヤードの住人が貫かれる。
それにより、住人の体が悪魔化し、身体的に強化される代わり、弱点もできる。
さらに、同族の者、つまり、ジャンクヤードの仲間や敵たちを喰らわねば生きていくことも、正気を保つこともできなくなる。

それと同時に、正体の知れぬ黒髪の少女がエンブリオンの元に保護される。

今後のことを会議するエンブリオンメンバーの元に、ジャンクヤードを統べるカルマ教会からの、各トライブリーダー招集命令が下る。

それは、セラと呼ばれる黒髪の少女をカルマ教会に連行することと、悪魔の存在を認めること。 そして、今まで通りトライブ同士戦い、勝ち残ったトライブのみをニルヴァーナへ迎え入れることであった。

1と2、二作に渡る物語は、最初のイメージからどんどん離れた内容となって行くが、目的だけはぶれない。

真・女神転生Ⅲを調べていて何となく検索に引っかかったこの作品を購入してみた私の感想は、一つであった。

これは、確実に名作だ!




以上、簡単ではありますが、ATLASの掘り出し物「デジタルデビルサーガ」の紹介を終えたいと思います。



この記事へのコメント